山本由伸好投の裏で…ファンに広がる不安「逆に怖い」 まさかの“珍事”「雨降りそう」

Wソックス戦に先発するドジャース・山本由伸【写真:荒川祐史】
Wソックス戦に先発するドジャース・山本由伸【写真:荒川祐史】

ドジャースは2死からT・ヘルナンデス、パヘス、コンフォートが適時打

【MLB】ドジャース ー Wソックス(日本時間2日・ロサンゼルス)

 初回から“まさか”の事態となった。ドジャース・山本由伸投手は1日(日本時間2日)、本拠地ホワイトソックス戦に先発。初回を3者凡退に抑え、快調な出だしとなった。その裏、打線が早々に4点を援護すると「どういう風の吹き回し?笑」「逆に怖いんだけどww」とファンに驚きが広がった。

 山本は先頭のトークマンを切れ味鋭いスプリッターで空振り三振に仕留めるなど、12球で無失点に抑えた。その裏の攻撃で早々に2死になったが、スミスとマンシーの連続四球で塁を賑わすと、テオスカー・ヘルナンデスの適時打で先制。さらにパヘス、コンフォートも繋がりいきなり4点をプレゼントした。

 エースへの貴重な援護射撃となったが、一方でファンは「由伸に援護だと」「怖いくらい援護点入ってるけど大丈夫そう……?」と“心配”の声が広がった。山本は今季序盤から快投を演じたものの、どういうわけか最強ドジャース打線が沈黙することが多かった。

 今季初黒星を喫した4月4日(同5日)フィリーズ戦では、6回1失点(自責0)と好投しながらも登板中に援護点は0。前回6月25日(同26日)の敵地ロッキーズ戦も5回1安打無失点に抑えながら無援護だった。もっとも、この試合では6回表に雨のおかげで先制点が入る幸運も話題を呼んだ。それだけに「4点も入るなんて雨降りそう」「援護あっても油断しないで!」「なんと4点も援護が……!」と驚きが広がったようだ。

(Full-Count編集部)

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