打球直撃で気遣い→直後に特大30号「そりゃ審判も惚れるわ…」 大谷翔平にSNSドン引き

Wソックス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
Wソックス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

審判に打球直撃→気遣い直後に特大30号

【MLB】ドジャース ー Wソックス(日本時間2日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手が1日(日本時間2日)、本拠地でのホワイトソックス戦に「1番・指名打者」で出場し、第3打席で3試合ぶりとなる30号ソロを放った。リーグトップを独走する一発で5年連続の“大台到達”。SNSでは「人間性を見せておいての一撃!」「審判さんへのごめんねホーマー」とファンも驚いている。

 特大アーチは4回2死で迎えた第3打席で飛び出した。6球目のスライダーを捉えると、打球はあっという間に右翼席へ。打球速度116.3マイル(約187.2キロ)、飛距離408フィート(約124.4メートル)、角度42度。右翼席中段まで飛び込んだ。

 本塁打を放つ直前、4球目にスイングした際にはファウルチップが審判にあたるアクシデントがあった。大谷は球審の背中を叩き、トレーナーを呼ぶ気遣いを見せていた。その直後に容赦ない一発。球宴前の30本は2021年、2023年に次いで3度目で、マーク・マグワイア、ケン・グリフィーJr.、アーロン・ジャッジに次いで4人目の記録となった。

 特大の一発にSNSも騒然。「審判を気遣う優しさをみせてからの一発でした」「そりゃあんなに寄り添ってくれたら審判も大谷に惚れるわ笑」とコメントが寄せられた。

(Full-Count編集部)

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