大谷翔平、30号特大弾に満足げ「いいスイングができた」　快投の山本由伸を絶賛

5年連続30号「3打席目でいいスイングができた」

【MLB】ドジャース 6ー1 Wソックス（日本時間2日・ロサンゼルス）

　ドジャースの大谷翔平投手は2日、本拠地で行われたホワイトソックス戦で5年連続30号ソロを放った。試合後、スポーツネット・ロサンゼルスのインタビューに応じ「最初の2打席抑えられたけど、3打席目でいいスイングできた。由伸がすばらしい仕事をしてくれたのでよかったと思います」と語った。

　5-1で迎えた4回2死、大谷は第3打席で豪快な一発を描いた。右腕スミスの内角への90.3マイル（145.3キロ）のスライダーを捉えると打球はあっという間に右翼席へ。本拠地は大歓声に包まれた。打球初速116.3マイル（約187.2キロ）、飛距離408フィート（約124.4メートル）、角度42度だった。

　エンゼルス時代の2021年から5年連続で30号に到達した。15日（日本時間16日）に行われるオールスター前の30本は2021年、2023年に次いで3度目で、マーク・マグワイア、ケン・グリフィーJr.、アーロン・ジャッジに次いで4人目の記録となった。自己最多のシーズン56発ペースとしている。

　この日、先発した山本由伸投手は7回1失点の快投。「由伸がすばらしい仕事をしてくれたのでよかったと思います」と絶賛だった。「ドジャースから多くの選手が一緒にプレーできれば素晴らしいと思います」とオールスターゲームを心待ちにした。

（Full-Count編集部）