“休憩中”に飛び出した大谷翔平の30号 大慌てで祝福も…まさかの報告「遅れました」

大谷翔平のHRで…日清製粉ウェルナが恒例の祝福投稿
【MLB】ドジャース 6ー1 Wソックス(日本時間2日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地でのホワイトソックス戦で5年連続での“節目”となる30号ソロ本塁打を放った。大谷の一発から28分後、もはや“恒例”となっているスポンサーの祝福には、豪華なデコレーションが施されていた。
大谷は4回2死の第3打席、右腕スミスの6球目のスライダーを捉えると、打球はあっという間に右翼席中段へ。打球速度116.3マイル(約187.2キロ)、飛距離408フィート(約124.4メートル)、角度42度のインパクト抜群の一発となった。
大谷が広告出演契約を結ぶ日清製粉ウェルナは、本塁打を打つたびに自社X(旧ツイッター)で本数に応じてパンケーキが積み上がる「SHO-TOWER」という特別画像を公開している。
投稿では「やったーーーー 大谷翔平選手、第30号ホームラン!」と大喜び。続けて「お昼ごはんを食べていて少し遅れました 5年連続30号到達! すごい」と絵文字をつけていた。普段は大谷の本塁打から10分以内で祝福しているパターンが多いが、この日は28分後。大谷の30号は日本時間の午後12時19分で“お昼どき”。担当者はランチタイムだったことを示唆していた。

30枚に積み上がったパンケーキの頂上には抹茶アイスクリームやあんこが乗せられた豪華バージョン。さらに「30」の装飾物や背景には花火のイラストも添えられていた。