ジャッジ、“大谷超え”31号同点2ラン 134m特大弾に敵地沈黙…ヤンキース、最大8点差を追いつく

ヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】
ヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】

ヤンキースは最大8点差を追いつく猛攻

【MLB】ブルージェイズ ー ヤンキース(日本時間3日・トロント)

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が2日(日本時間3日)、敵地・ブルージェイズ戦で3試合ぶりとなる同点2ランを放った。31号でリーグトップのマリナーズのカル・ローリー捕手と2本差。30本でナ・リーグトップのドジャース・大谷翔平投手を抜いた。

「2番・右翼」で先発出場し、7-9の8回1死一塁で迎えたガルシアのスライダーを捉えた。打球速度112マイル(約180.2キロ)、飛距離440フィート(約134.1メートル)で左翼席に。トロントのファンは沈黙するしかなかった。

 ヤンキースはこの日、先発のウォーレンが4回8失点と大炎上。4回終了時点で8点差のリードを許していたが、ジャンカルロ・スタントン外野手らに本塁打が飛び出すなど猛追。ジャッジの一発で同点に追いついた。

【実際の映像】敵地に響き渡るファンの悲鳴 ジャッジがブチかました134メートル豪快弾

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY