菅野智之、5回途中6失点で降板 2戦連続で大量失点…痛恨2被弾、渡米後初の2桁被安打

レンジャーズ戦に先発したオリオールズ・菅野智之【写真:Getty Images】
レンジャーズ戦に先発したオリオールズ・菅野智之【写真:Getty Images】

敵地でのレンジャーズ戦

【MLB】レンジャーズ ー オリオールズ(日本時間3日・テキサス)

 オリオールズ・菅野智之投手が2日(日本時間3日)、敵地でのレンジャーズ戦に先発。5回途中で初の2桁被安打となる10安打を浴び、6失点の状態でマウンドを降りた。前回登板は渡米後ワーストの7失点を喫しており、大量失点が続いている。

 菅野は3回に先制3ランを浴びると、4回には2死二、三塁から2点打を浴びた。5回にはシーガーにソロも被弾。その後も2人の打者に安打を浴び、2死一、三塁としたところで交代を告げられた。救援投手が後続を断ち切り、4回2/3を投げ、10安打6失点。防御率は4.44まで悪化した。

 前回登板となった6月27日(日本時間28日)のレイズ戦では、味方打線の大量援護で6勝目をマークしたものの、2回に3本塁打を浴びるなど5回を投げて渡米後ワーストの7失点を喫していた。

 6月は5試合に登板し、2勝1敗ながらも防御率6.20だった。7月の初戦でも好成績を残せず、夏場に入り元気がない。

(Full-Count編集部)

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