鈴木誠也、打点MLBトップタイに浮上 自己最多まで3…大谷の日本人最多130更新も視野

本拠地・ガーディアンズ戦「3番・指名打者」で先発出場
【MLB】カブス ー ガーディアンズ(日本時間3日・シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手は2日(日本時間3日)、本拠地で行われたガーディアンズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。適時打を放ち、今季71打点目をあげ、メジャートップに並んだ。
3点を追う3回無死一、二塁でバイビーのスライダーを捉えた。打球は左中間フェンスに直撃する適時二塁打。これで71打点目とし、3失点と苦しむ今永昇太投手を援護した。
試合前の時点で70打点はダイヤモンドバックスのエウヘニオ・スアレス内野手を抜き、リーグ単独トップ。メジャー1位のマリナーズのカル・ローリー捕手を1点差で追っていたが、この適時打でメジャートップに立った。
自身のキャリアハイである2023年の74打点や、ドジャース・大谷翔平投手が昨年に記録した日本人最多の130打点を超えるペース。日本人選手がシーズン100打点以上を記録したのは、過去に松井秀喜と大谷の2人のみとなっている。
(Full-Count編集部)