ずらりと並んだ「大谷、大谷、大谷…」 異次元の14位まで独占…最強ド軍でも“ぶっちぎり”

30号本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
30号本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ラングス記者が公開した衝撃のデータ

【MLB】ドジャース 6ー1 Wソックス(日本時間2日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地・ホワイトソックス戦に「1番・指名打者」で出場し、5年連続となる30号ソロを放った。打球速度116.3マイル(187.1キロ)の“爆速弾”。MLB公式のサラ・ラングス記者が、大谷の打球速度にまつわる異次元の記録を紹介した。

 同記者が紹介したのは、ドジャースの打球速度ランキング。スタットキャストが導入された2015年以降のデータ(プレーオフを含む)によると、この日の打球速度116.3マイルを含め、大谷が上位14位まで独占している。

 大谷は4回2死の第3打席。内角のスライダーを捉え、右中間スタンド中段まで運んだ。飛距離408フィート(約124.3メートル)の30号ソロで、5年連続の“大台”到達となった。

 ラングス記者の投稿では上から大谷の名前がずらりと並んだ。なお、最速は昨年、ブルージェイズ・菊池雄星投手(現エンゼルス)から放った119.2マイル(約191.8キロ)となっている

(Full-Count編集部)

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