負傷交代マンシー、足つけず松葉杖で帰宅 左膝を襲った走者の頭部…4日に精密検査へ

Wソックス戦で負傷したドジャースのマックス・マンシー【写真:ロイター】
Wソックス戦で負傷したドジャースのマックス・マンシー【写真:ロイター】

走者と交錯…肩を担がれ途中交代

【MLB】ドジャース 5ー4 Wソックス(日本時間3日・ロサンゼルス)

 ドジャースのマックス・マンシー内野手が2日(日本時間3日)、本拠地・ホワイトソックス戦で走者と接触し、負傷交代した。試合後は松葉杖で帰宅。デーブ・ロバーツ監督は「明日MRIをとる」と説明した。

「6番・三塁」で先発出場。2-4の6回1死二塁で、三盗を企図したテイラーの頭部が左足に直撃。そのまま倒れ込み苦悶の表情を浮かべた。デーブ・ロバーツ監督はベンチから猛ダッシュで駆けつけたが、マンシーは倒れ込んだまま。立ち上がったもののひとりでは歩けず、肩を担がれベンチへ下がっていた。

 試合後、マンシーの両腕には松葉杖。左足をうかした状態でハンドバッグのみを持って帰宅した。

 35本塁打以上を過去4シーズン達成しているマンシーは、今季序盤は大不振。しかし、4月30日(同5月1日)から乱視用の眼鏡を着用し始めると、成績が好転し始める。5月は5本塁打&OPS.851、6月は7本塁打&OPS1.113と復調。それだけに離脱となればチームにとって大きな痛手だ。

(Full-Count編集部)

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