大谷も笑顔…感動の再会が実現した理由 元エ軍監督の“最新情報”に衝撃「知らなかった」

大谷自ら歩み寄り笑顔で握手とハグも
【MLB】ドジャース 5ー4 Wソックス(日本時間3日・ロサンゼルス)
元エンゼルス監督のフィル・ネビン氏が、2日(日本時間3日)、ドジャースタジアムで行われたドジャース-ホワイトソックスの試合前に、“教え子”であるドジャースの大谷翔平投手と再会を果たした。大谷が自ら歩み寄り、がっちりと握手とハグを交わした。SNSでは感動の声が相次いだが、ネビン氏の登場を巡っては、ファンが驚く事実が脚光を浴びた。
2022年途中からエンゼルスの監督代行、2023年には正式に監督として指揮を執ったネビン氏は、現在ホワイトソックスの選手育成特別補佐を務めている。報道陣の取材に応じたネビン氏は、「彼に会えてよかったよ。少し久しぶりだった。私が監督をしていた元選手たちと近況を話し合うのはいいことだが、彼は間違いなく特別だよ。ハッピーな彼を見られて、私もうれしい」と語り、大谷との再会を喜んでいた。
前日1日(同2日)にもドジャースタジアムに登場していたネビン氏。もっとも、監督を辞めた後の“情報”についてはファンもあまり知らなかったようだ。「ネビンさんWソックスで仕事してたの?」「今はWソックスにいるのか」「ネビン今Wソックスなの!?!? しらんかった」「そうだった~ネビンさんホワイトソックスにいるんだった!」と驚きの声が多く上がっていた。再会の場面を通じて、意外な“現職”が改めて注目を浴びた形だ。
大谷はこの日「1番・指名打者」で先発出場。7回には2試合連続安打となる右前打を放つなど、5打数1安打1打点だった。9回には38試合ぶりに今季12個目となる盗塁に成功。サヨナラのホームを踏んだ。
(Full-Count編集部)
