大谷翔平が思わず笑顔…試合前に談笑した“懐かしき”人物 LAメディアが捉えた微笑ましい光景

「ドジャースビート」が公開
【MLB】ドジャース 5ー4 Wソックス(日本時間3日・ロサンゼルス)
思わず笑顔が広がった。ドジャース・大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地ホワイトソックス戦に「1番・指名打者」で先発出場。試合前には、エンゼルス時代の監督でもあったフィル・ネビン氏と交流して話題を呼んだ。もっとも、大谷が談笑していたのは“懐かしき顔”は他にもいた。
ドジャース専門メディア「ドジャースビート」は公式X(旧ツイッター)を更新。「ショウヘイ・オオタニがマーカス・テームズ、ドリュー・ブテラと交流」と綴り、試合前のグラウンドの様子を公開した。大谷が笑顔で会話をしていたのは、ホワイトソックスのマーカス・テームズ氏とドリュー・ブテラ氏だった。
テームズはエンゼルス時代に打撃コーチを務めたこともある人物で、ブテラは2021年にチームメート。現在はホワイトソックスのブルペン捕手として活躍している。再会した3人は会話を交わすと、記念撮影などを行い、試合前のひと時を楽しんでいた。
また、この日は。現在はホワイトソックスの選手育成特別補佐を務めているネビン氏とも旧交を温めていた。大谷は自ら歩み寄り、がっちりと握手しハグ。再会を喜んでいた。

試合はドジャースが2点を追う9回、大谷の併殺崩れで1点を返すと、その後にベッツの犠飛で同点とした。さらに大谷の38試合ぶりとなる12個目の盗塁で好機を作り、最後はフリーマンがサヨナラ打を放った。