カーショー偉業直後…“誰よりも”喜んだ人物 ベンチから大歓声、X感動「優しいお父さん」

Wソックス戦で3000奪三振を達成したドジャースのクレイトン・カーショー(右)とデーブ・ロバーツ監督【写真:Getty Images】
Wソックス戦で3000奪三振を達成したドジャースのクレイトン・カーショー(右)とデーブ・ロバーツ監督【写真:Getty Images】

カーショーが3000K達成…ロバーツ監督の直後の表情が話題

【MLB】ドジャース 5ー4 Wソックス(日本時間3日・ロサンゼルス)

 偉業直後、試合中とは思えぬ柔和な表情だった。2日(日本時間3日)のドジャース-ホワイトソックス戦。先発のクレイトン・カーショー投手が史上20人目の3000奪三振を達成した。直後に見せたデーブ・ロバーツ監督の表情が「優しいお父さんの顔してる」「ロバーツ監督の笑顔もめちゃ嬉しいわ」と話題になっている。

 カーショーは試合前の時点で通算2997奪三振とし、3000奪三振まであと「3」に迫っていた。5回にこの日2つ目の三振を奪い、2999と王手をかけると6回も続投。2死、9番キャプラーをカウント1-2からスライダーで見逃し三振に仕留め、通算3000奪三振を達成した。

 球場は総立ち。マウンドを降りたカーショーは帽子を取って歓声に応えると、ベンチで大谷翔平投手や山本由伸投手とも抱き合った。ピッチクロックもこの時は作動せず、大投手が到達したマイルストーンを祝福していた。

 中でもロバーツ監督は、カーショーが記録を達成すると高々と腕を上げ、直後に笑顔でハグ。SNSでは「やっぱり好きだ」「ロバーツ監督とのハグで少し泣きかけました」とファンも感激していた。

(Full-Count編集部)

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