西武村田が衝撃の満塁弾…13安打8得点で連敗ストップ 鷹尾形が3回7Kの快投、4日ファーム結果

蛭間拓哉が4安打
パ・リーグ球団主催のファーム公式戦が4日、2試合が行われた。西武はCAR3219フィールドで行われた日本ハム戦に8-1で勝利した。
2回に古川雄大内野手の適時打で先制し、敵失と佐藤太陽内野手の適時二塁打で3点を先取。6回には村田怜音内野手の3号満塁弾、7回には平沢大河内野手が追加点を挙げた。先発・杉山遙希投手は初回を3者連続三振に抑えるなど、6回5安打1失点で2勝目をあげた。蛭間拓哉外野手は4安打を放ち、13安打8得点で連敗を止めた。
一方、日本ハムは先発・浅利太門投手が3回3失点(自責1)、打線は5回以降無安打に終わった。
ソフトバンクはタマホームスタジアム筑後で行われた中日戦に2-1で勝利した。初回に1点を先制されたが、直後に西尾歩真内野手、イヒネイツア内野手、廣瀬隆太内野手の3連打で同点。さらに内野ゴロの間に勝ち越した。
先発・岩崎峻典投手は4回途中まで1失点の粘投。大江竜聖投手が2回無失点でつなぎ、6回から登板した尾形崇斗投手が3回1安打7奪三振の快投で試合を支配した。9回は宮崎颯投手が締めた。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)