オリに痛手…最多安打の西川龍馬が「左足関節外側側副靱帯損傷」で離脱 大城は「左長内転筋損傷」

球団が発表、ともに1日の西武戦で負傷
オリックスは4日、西川龍馬外野手が3日に神戸市内の病院を受診し、左足関節外側側副靱帯損傷と診断を受けたと発表。大城滉二内野手も同日に大阪市内の病院を受診し、左長内転筋損傷との診断を受けたと発表した。ともに今後は、患部の状態を確認しながらリハビリ等を行っていくという。
大城は1日に地元の沖縄で行われた西武戦に先発出場するも、初回に遊ゴロを処理し、打席に立つことなく2回の守備から交代した。同試合では、西川も3回に二塁へ戻ろうとベースに左足を伸ばした際、ひねるような仕草を見せた。足を引きずりながらベンチへ下がり、そのまま交代した。
移籍2年目の西川は今季ここまで打率.314で首位打者を競い、パ・リーグ1位の87安打を放っていた。大城も43試合に出場し、打率.250で内野のユーティリティプレーヤーとしてチームを支えていた。ともに故障が長引けばオリックスにとって痛手となる。
(Full-Count編集部)

