「やっぱり最高すぎる」 神戸で輝く懐かしユニ…ファン待望論「シーズン終了まで継続しよ」

「『神戸シリーズ2025~がんばろうKOBE 30th~』 supported by THE KOBE CRUISE」
■オリックス ー ロッテ(4日・ほっともっとフィールド神戸)
オリックスは4日、ほっともっとフィールド神戸でロッテ戦に臨んだ。この日は「『神戸シリーズ2025~がんばろうKOBE 30th~』 supported by THE KOBE CRUISE」の一環として行われ、今季6試合しかないブルーウェーブ時代のユニホームを着用した。「懐かし~」「90年代?」「やっぱりかっこいい」とファンも注目していた。
白に黄色と青が映えた。オリックスは今季、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の30年を迎え、あらためて災害について考えるきっかけとして、6試合を対象に1995年当時のオリックス・ブルーウェーブの復刻ホームユニホームを着用すると発表していた。5月31~6月1日の西武戦、7月4~5日のロッテ戦、17日楽天戦、8月27日のロッテ戦となっている。
イチローらが在籍した当時のオリックスはパ・リーグを制覇。ここまで1勝1敗の成績で迎えたが、3試合目のこの日は初回から打線が爆発した。1死後に宗佑磨内野手が本塁打を放つと、紅林弘太郎内野手の安打後に杉本裕太郎外野手も一発。さらに失策を挟んで西野真弘内野手も右翼席に運び、1イニング3本塁打5得点を記録した。

復刻ユニでの猛打爆発にファンも感慨深かったようだ。「打線が蘇ってる」「縁起良いのではシーズン終了まで着て」「かっこいいわ」「やっぱり最高すぎる」「グリーンスタジアム神戸でブルーウェーブ対グレーユニのロッテ……90年代?」「イチロー思い出すな」などと絶賛の声が寄せられた。