ベッツに“過激”な洗礼「窒息しそう笑」 手荒すぎるナイン…衝撃の光景に爆笑「見えない」

10号本塁打を放ったドジャースのムーキー・ベッツ【写真:ロイター】
10号本塁打を放ったドジャースのムーキー・ベッツ【写真:ロイター】

6月21日以来の一発…11年連続で2桁本塁打

【MLB】ドジャース 6ー2 Wソックス(日本時間4日・ロサンゼルス)

 ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が3日(日本時間4日)、本拠地でのホワイトソックス戦で今季10号ソロを放った。ダイヤモンド一周後、ナインからまさかの“攻撃”を受けた場面を球団公式SNSが激写。「窒息しそう笑」「流石に多すぎるよw」と日米ファンが大爆笑した。

 6月8日(同9日)カージナルス戦を最後に本塁打が止まっていたベッツ。この日は最初の3打席ノーヒットに終わったが、5-0の7回1死走者なしで迎えた第4打席でついに生まれた。カウント1-0から左腕ギルバートのスプリットを振り抜くと、打球速度103.8マイル(約167キリ)、飛距離410フィート(約124.9メートル)、角度31度の一発を左翼席に放った。

 2018年にMVPを獲得し、ドジャース移籍後もチームの顔として活躍してきたが、今季は開幕前にノロウイルスに感染した影響で激痩せ。その影響かなかなか調子が上がらず、試合前の時点で打率.246、9本塁打、42打点、OPS.697にとどまっていた。苦しむ男に飛び出した待望の一発に、ファンもナインも大喜びした。

 ベッツが笑顔でベンチ前に戻ると、笑顔で迎え入れたのがアンディ・パヘス外野手とテオスカー・ヘルナンデス外野手だった。袋一杯のヒマワリの種を一気に浴びせかけ、久々の一発を喜んだ。普段の倍以上にも思える大量のヒマワリが、LAの夜空に舞い上がった。

本塁打を放ち手荒い祝福を受けるドジャースのムーキー・ベッツ【写真提供:ドジャース】
本塁打を放ち手荒い祝福を受けるドジャースのムーキー・ベッツ【写真提供:ドジャース】

 この様子を球団公式X(旧ツイッター)が「ムーキーにひまわりの種をどうぞ」と綴って公開。ベッツを“襲う”ヒマワリの種の様子にファンも驚いたようだ。「クールな写真だ」「1か月分の種だね笑」「これは多いと思った笑」「えー写真やなぁ~」「皆の気持ちの分だな」「ベッツの顔全く見えなくて草」「誰だかわからん」とコメントが寄せられた。

【実際の1枚】「誰だかわからん」 ベッツHR直後…顔面を覆った“手荒い祝福”

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