ジャッジが2試合ぶり32号 NY決戦で131m弾、58発ペース…HRトップを1差猛追

敵地・メッツ戦に「2番・右翼」で先発出場
【MLB】メッツ ー ヤンキース(日本時間5日・ニューヨーク)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は4日(日本時間5日)、敵地のメッツ戦で2試合ぶりとなる32号を放った。本塁打数はリーグ1位のカル・ローリー(マリナーズ)に1本差。シーズン58発ペースとした。
1番・ドミンゲスの7号先頭弾の直後だった。初回無死、甘く入った内角シンカーを逃さなかった。左中間スタンドへ飛び込む32号ソロ。打球速度109.1マイル(約175.6キロ)、飛距離428フィート(約130.5メートル)、角度32度だった。
3戦2発と量産し、本塁打王争いではトップに1本差に。71打点に伸ばし、リーグトップのローリーに並んだ。打率はリーグトップで、2012年ミゲル・カブレラ以来、13年ぶりの3冠王に向けて熾烈なタイトル争いを繰り広げている。
(Full-Count編集部)
