鈴木誠也が3試合ぶり24号 自己最多タイ74打点はMLBトップ、元巨人マイコラス撃ちに熱狂

初回に本塁打を放ったカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
初回に本塁打を放ったカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

本拠地・カージナルス戦に「3番・指名打者」で先発出場

【MLB】カブス 11ー3 カージナルス(日本時間5日・シカゴ)

 カブスの鈴木誠也外野手は4日(日本時間5日)、本拠地で行われたカージナルス戦に「3番・指名打者」で先発出場。3試合ぶりとなる24号を放った。自身最多を更新するアーチ。74打点はメジャートップとなっている。

 初回2死。元巨人マイコラスの内角シンカーを捉えた。左翼スタンドへ飛び込む24号ソロで先取点。本拠地を埋めた満員のファンを熱狂させた。飛距離413フィート(約125.9メートル)、打球速度104.6マイル(約168.3キロ)、角度30度だった。

 24本塁打はリーグ4位。74打点はエウヘニオ・スアレス(ダイヤモンドバックス)に4差をつけてリーグトップ。メジャー全体でもトップだ。

 74打点は2023年に記録したシーズン自己最多打点に並んだ。ドジャース・大谷翔平投手が昨年に記録した日本人最多の130打点を超えるペース。日本人選手がシーズン100打点以上を記録したのは、過去に松井秀喜と大谷の2人のみとなっている。

(Full-Count編集部)

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