大谷が困惑…痛烈な投手強襲もまさかのアウトに 球場騒然、204勝右腕「見たことない」

アストロズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
アストロズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

第2打席で投手強襲の打球を放つもアウトに

【MLB】ドジャース ー アストロズ(日本時間5日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地でのアストロズ戦に「1番・指名打者」で出場し、投手強襲の痛烈な打球を放った。しかし、右腕マッカラーズJr.の左足に直撃した後、遊撃がダイレクトで捕球。アウトと判定され、球場が騒然となった。

 3回1死の第2打席、打球速度96.1マイル(約154.7キロ)の当たりが投手を直撃。その後、遊撃のデュボンが捕球し、一塁に送球。エイドリアン・ジョンソン一塁塁審はセーフの判定を下した。しかし、直後にクイン・ウォルコット球審がアウトの判定。大谷も困惑した表情を見せていた。

 リプレー映像では、マッカラーズJr.の左かかとに直撃し、ダイレクトで遊撃がキャッチしている様子が映し出されていた。記録は投直と判定された。地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」実況のジョー・デービス氏は「こんな光景を見た記憶はないです」と話すと、解説のオーレル・ハーシュハイザー氏も「ノー。私も見たことがないです」と困惑していた。

(Full-Count編集部)

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