元鷹、ガルビスが現役引退を発表 NPB2年間でわずか57試合「野球キャリアは終わり」

自身のインスタで発表
ソフトバンクでプレーしたフレディ・ガルビス内野手が4日(日本時間5日)、自身のインスタグラムを更新。「夢だったことが叶い、遂に終わりの時が来ました」と、19年間の現役生活に幕を閉じることを発表した。
ベネズエラ出身のガルビスは2012年にフィリーズでメジャーデビュー。2017年、2018年には162試合に出場した。メジャーでは1102試合に出場し、109本塁打、426打点。2022年にソフトバンクと契約を結んだが、2年間でわずか57試合、打率.167、2本塁打にとどまった。
その後はメキシカンリーグのドスラレドス・オウルズ、母国ベネズエラのウインター・リーグでプレーしていた。自身のインスタグラムで「プロ野球を19年間プレーしたあと、私の野球キャリアは終わりを迎えました。この間いつも私をいつもサポートしてくえた友人や家族に感謝の気持ちを伝えたいです。そして、子どもの頃からの夢を叶えてくれたコーチ陣にも感謝の気持ちを伝えたいです」と綴った。
(Full-Count編集部)
