大谷翔平、次戦アストロズ戦は「2イニングを投げる」 指揮官言及…“バースデー登板”に期待

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

今季4度目の登板はアストロズ戦

【MLB】ドジャース ー アストロズ(日本時間5日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地でのアストロズ戦で先発登板が予定されている。今季4度目のマウンド。デーブ・ロバーツ監督は「彼は2イニング投げる」と言及した。

 大谷は6月16日(同17日)の本拠地・パドレス戦で663日ぶりに投手復帰を果たした。1回2安打1失点。最速100.2マイル(約161.3キロ)を記録。2度目の登板は22日(同23日)の本拠地ナショナルズ戦で、1回無失点2奪三振だった。28日(同29日)には投手復帰後初の敵地登板となり、ロイヤルズ戦は初の2イニングを投げた。1安打1四球無失点、MLBでの公式戦では自己最速となる101.7マイル(約163.7キロ)も計測した。

 ここまで3試合に登板し、4イニングを3安打1失点1四球3奪三振。防御率は2.25となっている。ロバーツ監督はこの日の試合前に取材に応じ、大谷の想定イニングについて「彼は2イニング投げる」と話した。

 大谷は現地5日に31歳の誕生日を迎える。4度目の先発マウンドはバースデー登板。果たしてどんな投球を見せるだろうか。

(Full-Count編集部)

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