ド軍は屈辱の18失点 大谷翔平は2戦無安打で交代…6日に初のバースデー登板へ

大谷は2試合連続の無安打で打率.282
【MLB】アストロズ 18ー1 ドジャース(日本時間5日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地のアストロズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。3打数無安打で2試合連続ノーヒットに終わり、9回に代打を送られ途中交代した。打率.282。チームは5被弾を含む20安打で18失点。連勝は4でストップした。
初回先頭は四球を選んで4試合連続出塁。しかし、続くベッツが三ゴロ併殺打に倒れた。3回1死は投手強襲の一打を放ったが、マッカラーズJr.のかかと付近に当たった。フラフラっと上がった打球を遊撃・デュボンが捕球。投直となった。
5回1死は低めボールになるスライダーに空振り三振。7回1死一塁は救援アレクサンダーのボールになるチェンジアップに手を出して二ゴロに倒れた。2試合連続無安打となった。
チームは先発カスペリアスが3回6失点と試合を作れなかった。6回には2被弾を含む6安打10失点。1イニング10失点以上を喫するのは、1999年4月23日のカージナルス戦の3回以来。その試合ではフェルナンド・タティスに1イニング2本の満塁弾を浴びている。
大谷は31歳の誕生日となる5日(同6日)の本拠地・アストロズ戦で4度目の先発マウンドに上がる。バースデー登板は自身初めてだ。前回6月28日(同29日)の敵地・ロイヤルズ戦では2回1安打無失点。メジャー自己最速101.7マイル(約164キロ)をマークした。中6日を空けての登板で、2イニングに投げる予定だ。
※7月5日12時55分、記事の一部を加筆・修正いたしました。お詫びして訂正いたします。
(Full-Count編集部)
