大谷翔平の打球直撃も…まさかの“珍事”「はじめて見た」 実況唖然、ファン困惑「不運」

アストロズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
アストロズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷が強烈打も相手右腕が見せた珍しいプレー

【MLB】ドジャース ー アストロズ(日本時間5日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手が不運に見舞われた。4日(日本時間5日)、本拠地で行われたアストロズ戦の第2打席、投手強襲の痛烈打を放つも、打球が相手投手の左足に直撃。再び空中に舞い上がった打球を遊撃手が捕球しアウトとなった。この瞬間を目撃したファンは「珍しいプレーやな」「不運だった」「くるぶし辺りに当たってる?」と騒然となっていた。

 3回1死で迎えた第2打席、マッカラーズJr.の変化球を捉えると、快音を残した打球は右腕の左足のかかと付近を直撃。その打球を遊撃のデュボンが捕球しアウトとなった。打球速度96.1マイル(約154.7キロ)の痛烈打が直撃した右腕はその場にうずくまりも、痛みが収まるとそのまま続投した。

 投手のヒールキックが生んだ“珍事”に、地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」実況のジョー・デービス氏はこんな光景を見た記憶はないです」と話すと、解説のオーレル・ハーシュハイザー氏も「ノー。私も見たことがないです」と困惑していた。

 大谷の打席を見守っていたファンは安打になり損ねたシーンに嘆きつつ、「凄いプレイ」「神トラップやん」「すげぇはじめて見た」「こんな打球が飛んできたらビビるし痛いわ」「好プレーと珍プレーが同時に起きたみたい」と体を張ったプレーでアウトをもぎ取った敵右腕を称えていた。

【実際の様子】大谷が強烈打も…投手が左足ヒールキックの“珍事”でアウトに

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