大乱調ド軍にSNS嘆き「どうしたの…?」 因縁相手に26年ぶり屈辱「観客可哀想」

アストロズ戦に先発したドジャースのベン・カスパリウス【写真:Getty Images】
アストロズ戦に先発したドジャースのベン・カスパリウス【写真:Getty Images】

デービスが6回に10失点…1999年以来の屈辱

【MLB】アストロズ 18ー1 ドジャース(日本時間5日・ロサンゼルス)

 大谷翔平投手の所属するドジャースは4日(日本時間5日)、本拠地・アストロズ戦で6回に一挙10失点を喫するなど、1-18で大敗した。アルトゥーべに2本塁打を許すなど、計5被弾。SNSでは「ドジャース今日見に行った観客可哀想やな」「なんかドジャースとんでもないことなってるやん」と落胆していた。

 “因縁”アストロズ相手にファンは大ブーイングを浴びせたが返り討ちにあった。先発のベン・カスパリウス投手が3回までに6失点。5回途中から登板した3番手のノア・デービス投手が無死満塁のピンチを招いた。スミスに適時打、ウォーカーに押し出し死球を与えると、6番のカラティニに満塁弾を浴びた。

 その後2死を奪ったが、再び一、二塁のピンチを招き、マイヤーズに適時打、アルトゥーべにこの日2本目の3ラン。1999年4月23日カージナルス戦の3回に11失点を喫して以来、26年ぶりの屈辱だった。

 今季ワースト18失点を喫し、屈辱的大敗に、大ブーイングを浴びせていた球場は沈黙した。SNSでは「大谷さんが満塁ホームランを4回打っても追いつけないぞ」「でもこの点差でこんなお客さん残ってるのすごいな」とコメントが寄せられた。

(Full-Count編集部)

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