ヤクルト、高橋奎二が緊急降板…投球練習も自らベンチへ 股関節付近を気にする仕草

ヤクルト・高橋奎二【写真:小林靖】
ヤクルト・高橋奎二【写真:小林靖】

股関節付近を気にする仕草

■中日 ー ヤクルト(5日・バンテリンドーム)

 ヤクルトの高橋奎二投手が5日、バンテリンドームで行われた中日戦に先発したが、緊急降板した。股関節付近を気にするそぶりを見せていた。

 この日、初回に細川に適時打を浴び、1点を失った。同点の5回には先頭の岡林、田中に連打を浴びた。続く上林に勝ち越しの三塁打を許したところで股関節を気にするそぶりを見せた。その後一度投球練習を行ったが、トレーナーと共にベンチにさがり、交代となった。

 今季は4月8日の阪神戦(甲子園)で初勝利を挙げたが、その後はコンディション不良で約2か月間、実戦から離れていた。6月8日のソフトバンク戦(神宮球場)で実戦復帰。試合前時点で2勝2敗、防御率2.48の成績を収めていた。

(Full-Count編集部)

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