大谷翔平とカーショーが生んだ“レアな光景” 偶然が重なった1枚をファン発見「貴重だね」

専属カメラマンのスーフー氏がインスタグラムで偉業を祝福
ドジャースの球団専属カメラマンを務めるジョン・スーフー氏が写真を通して、クレイトン・カーショー投手の偉業を祝った。自身のインスタグラムを更新し、通算3000奪三振を達成した左腕の姿を数多く投稿。その中には、偶然生まれた大谷翔平投手との2ショットもあり、この写真を見たファンは「お見事!」と称えている。
2日(日本時間3日)、本拠地で行われたホワイトソックス戦で先発したカーショーは6回2死で迎えたキャプラーをスライダーで見逃し三振に仕留め、通算3000奪三振を達成。大谷翔平投手らナインも立ち上がって拍手を送り、球場に駆け付けたファンもスタンディングオベーションで歴史的な瞬間を見届けた。
試合後、スーフー氏はカーショーがベンチで左手の親指を立ててポーズをとる姿を投稿。左腕の背後には大谷の姿が写っており、カーショーがポーズを送った方向を見て笑みを浮かべている。熱戦の最中のほんの一瞬、専属カメラマンだからこそ撮れた貴重な1枚となっている。

投稿を見たファンは「ショウヘイが彼の背後でほほ笑む様子が貴重だね」「君からの(SNSの)フィードを気に入っているよ」「スタンドの家族に手を振ってるこの時、ファミリーっていいよなぁって大谷くん思ったよね。こんなシーン 大谷くんにもすぐにやってくるよね」「何げに大谷翔平とツーショット」とベンチでの2人の“自然体”の様子を切り取った写真に喜んでいた。