31歳誕生日…大谷翔平が語る人生観 結婚&長女誕生で「野球を家に持ち込みたくない」

初のバースデー登板は2回1安打無失点、バットは4打数1安打1四球
【MLB】アストロズ 6ー4 ドジャース(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は31歳の誕生日を迎えた5日(日本時間6日)、本拠地で行われたアストロズ戦に「1番・投手兼指名打者」で出場した。4度目の登板は2回1安打無失点3奪三振で、打撃は4打数1安打1四球で打率.281。試合後には変化した“人生観”を明かした。
大谷は29歳だった2024年2月に結婚を発表し、30歳だった今年4月に長女の誕生を公表した。31歳になり、メンタル面の変化を聞かれると「それはもうだいぶ違うのかなと思いますね。もちろん家庭も子どもも生まれてもまた変わりますし。グラウンド外で、グラウンドでもそうですけど、人生観を変えるようなことっていうのは、必ずしもプラスな部分だけではないですけど、自分をこう成長させてくれるのかなとは思うので何事も経験かなと思います」と穏やかに語った。
また長女誕生後の環境面については「できれば、棲み分けてというか。あまり野球のどうこうっていうのを家に持ち込みたくはないですし。もちろん1人でいるときはどうだったなっていうはあってもいいと思うんですけど、基本的にはグラウンドはグラウンド、家庭は家庭っていう風に考えたいなとは思ってるので、そこも含めていい時間を過ごせればなと思います」と話した。
(Full-Count編集部)