衝撃の豪快弾に“待望論”「上がってこい」 打率.176も…3年目ドラ1の「逆襲待ってます」

西武・蛭間拓哉【写真:小林靖】
西武・蛭間拓哉【写真:小林靖】

西武・蛭間がバーヘイゲンの151キロを捉える右中間ソロ

 西武の2022年ドラフト1位・蛭間拓哉外野手が6日、カーミニークで行われたイースタン・リーグ、日本ハム戦で右中間ソロを放った。151キロの速球を豪快に破壊したフルスイングには「速球引っ張ってあの飛距離」「間のとり方いいね! 忘れるなこれを」などファンから期待の声が相次いだ。

「6番・左翼」で先発出場した蛭間。2-1の5回無死で迎えた第2打席だった。バーヘイゲンの甘く入った初球を見逃さず、豪快に振り抜いた。高く舞い上がった打球はグングン伸びて、右中間フェンスを越えた。

 プロ1年目は56試合で打率232、2本塁打、20打点、2年目の昨季は打率.220、1本塁打、16打点と定位置奪取の期待に応えられなかった。今季は5月17日に1軍に昇格したが、12試合で打率.176に沈み、6月13日に抹消となった。

 再昇格への光を見せる一発。「DAZN」公式X(旧ツイッター)が「えぐすぎる……フルスイングでフェンスオーバー! 昇格へ向けアピール成功!」として映像を公開すると、ファンから「ドラ1の逆襲、待ってます」「蛭間がストレート打ってるのは流石にポジ」「期待しかない!」「上がってこい」といったエールが送られた。

【実際の映像】「速球引っ張ってあの飛距離」 3年目ドラ1の強烈フルスイング弾

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