山本由伸は「球界最高の1人」 カーショーが称える“特殊能力”…「グレートガイ!」

カーショーが絶賛する山本由伸の存在感
誰からも愛される男は、日々の行動で示す。ドジャースのクレイトン・カーショー投手は2日(日本時間3日)、本拠地でのホワイトソックス戦で通算3000奪三振を記録し、球場に詰めかけた大勢のファンから拍手を浴びた。
メジャー通算20人目の快挙に、スタジアムはスタンディングオーべショーンで祝福。ベンチでは同僚の山本由伸投手も尊敬の眼差しで見つめていた。カーショーは、ドジャース移籍2年目を迎えた山本に対して「アイ・ライク・ヨシ! 彼はいい奴だよ! いい友達!」と積極的にコミュニケーションを図る26歳に、親しみを込めて接している。
山本は順調に成績を残し、今となってはデーブ・ロバーツ監督から「私たちのエース」と呼ばれるほど、チームの柱となっている。カーショーは「ヨシと(一緒に)プレーできて最高だよ。素晴らしい活躍をしている。ここ(ドジャース)に来て、1年半が経つけど、彼は多くのことを学んだと思う。素晴らしい投手だ。競争力があって、今は球界最高の1人。だから、彼を知ることができて楽しいよ。グレートガイ!」と両手をたたきながら賛辞を止めなかった。
国籍や年齢、投球スタイルが違っても、同じマウンドに向かって打者と対峙することは変わらない。山本は言う。「カーショーは全てがお手本というか。よくそういう言葉を使うことがありますけど、まさにそう。昨年、メジャー1年目の僕にまで気を遣ってくれて……。大ベテランで優しくて、選手としても素晴らしい、最高の存在だと思います。素敵な先輩です」と敬意を示した。
支えて、支えられて……。異国で戦っても、マウンドは決して孤独じゃない。
(真柴健 / Ken Mashiba)