死球与えたヘルナンデス「何もない」 宗と睨み合い…警告試合に「乱れてしまった」

宗へ死球を与えたヘルナンデス「(制球が)乱れてしまった」
■オリックス 4ー0 ソフトバンク (10日・京セラドーム)
ソフトバンクは10日、京セラドームで行われたオリックス戦に0-4で敗れた。7回にはダーウィンゾン・ヘルナンデス投手が宗佑磨内野手に死球を与えて一触即発の空気となり、警告試合となった。試合後、ヘルナンデスは「何もないです。(制球が)乱れてしまった」とだけ話した。
4点ビハインドの7回、1死走者なしの場面で、3球目の150キロが宗の背中に直撃。両者の睨み合いとなり、途中で口論にも発展した。
同カードでは死球が飛び交っており、審判団が協議して警告試合が宣言された。8日にはソフトバンクの牧原大成内野手とオリックスの紅林弘太郎内野手に死球。9日にも牧原大が左肘に死球を受けて途中交代。この日も2回にソフトバンクの山本恵大外野手が死球を受けていた。
(Full-Count編集部)