菊池雄星にアクシデント　打球が左肩直撃…倒れこみ騒然、続投も適時打許し6回途中3失点で降板

Dバックス戦…勝ち投手の権利を持って降板

【MLB】エンゼルス ー Dバックス（日本時間13日・アナハイム）

　エンゼルスの菊池雄星投手が12日（日本時間13日）、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に先発。6回には左肩に打球が直撃するアクシデントに見舞われた。続投するも、適時打を浴びて降板した。5回2/3を投げ、3失点の内容だった。

　4点リードの6回、2死一塁からネイラーの打球が菊池を襲った。初速105マイル（約168.98キロ）のライナーが左肩に直撃。菊池は一瞬倒れこんで苦悶の表情を見せたが、投球練習を行って続投。しかし、続くグリチックに適時打を許したところで降板となった。

　後を受けたゼファジャンは無得点に抑えた。菊池は4勝目の権利を得ている。

　菊池はこれが今季20試合目の先発。前回7日（同8日）のレンジャーズ戦では5回4失点で勝ち負けは付かなかった。

（Full-Count編集部）