大谷翔平、真美子夫人と手をつなぎレッドカーペット登場　濃紺スーツにオレンジドレス…先頭登場に大歓声

大谷夫妻がショーの先頭で登場…歩きながら談笑、気遣い見せる場面も

　ドジャースの大谷翔平投手が15日（日本時間16日）、アトランタで行われたオールスター戦前恒例のレッドカーペットショーに、真美子夫人と手をつないで登場した。

　大谷はネイビーのダブルスーツ。真美子夫人はオレンジのドレス姿でショーの先頭で登場。ファンからは大歓声が沸き起こった。2人は手をつなぎ、会話をしながら大谷がエスコート。歩いている際には大谷が夫人のドレスに埃を発見したのか、取ってあげる“気遣い”も見せていた。

「MLBネットワーク」の取材に応じた大谷はファッションのこだわりについて「多分、ピーチの色（アトランタの名物）で妻が選んだと思う。何個か選択肢があって、その中から僕が選びました」と説明。「今日は妻の色に合わせて、僕が（ネイビーのスーツを）選んだという感じ。僕メインではなくてそっち（妻の衣装）メインで考えていました」とコメントした。

　大谷は2024年2月に真美子さんとの結婚を発表。昨年はレッドカーペットショーにも2人で登場し、大谷は裏地に愛犬のデコピンをデザインしたスーツを着用し、話題となっていた。

　大谷はこの日のオールスター戦に「1番・指名打者」で出場する。前半戦は打率.276、リーグ最多32本塁打、60打点をマーク。ファンによるオールスター1次投票でリーグ最多396万7668票を獲得し、指名打者として5年連続5度目の先発出場が決定した。