“投手・大谷翔平”を相棒スミスが絶賛 マスク越しに見た好投の裏側「素晴らしい登板」

ツインズ戦に先発したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ツインズ戦に先発したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

3回46球を投げて3奪三振、4安打1失点だった

【MLB】ドジャース 5ー2 ツインズ(日本時間22日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地でのツインズ戦に「2番・投手」で先発出場。投げては3回を投げて4安打1失点3奪三振、打っては初回の第1打席で35号逆転2ランを放った。試合後に取材に応じたウィル・スミス捕手は「素晴らしい登板だった」と称賛を惜しまなかった。

 今季6度目、後半戦では初のマウンドだったが、先頭のバイロン・バクストン外野手に甘く入ったスイーパーを捉えられた。投手復帰後では初の被弾を浴びた。スミスは「ショウへイは最初の打者に打たれたが、その後は3イニング無失点だった。素晴らしい登板だった」と“相棒”を称えた。

「2度ピンチがあったが、速球は2種類とも有効で、スライダーは今夜とても良かった。そして、ストライクが先行した。その点がとても良かったね。いい流れでメイにつなぐことができた」と、連敗中のチームを救うには十分すぎるピッチングに感銘を受けたようだ。

 大谷は先頭打者アーチを浴びたが、直後の打席で逆転2ラン。スミス自身も2打席連発弾を放ち、チームの勝利に貢献した。

【実際の映像】相棒スミスが絶賛 大谷翔平の“キレキレ”魔球

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