大谷翔平、4戦連発36号なるか 「2番・DH」でスタメン…“二刀流”翌日の一撃に期待

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地でのツインズ戦に「2番・DH」で出場…先発は山本由伸

 ドジャースの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地でのツインズ戦に「2番・指名打者」で出場する。4戦連続での豪快な36号に期待がかかる。

 大谷は15日(同16日)にアトランタで行われたオールスターゲームに「1番・指名打者」で出場。5年連続5回目の球宴出場では初回に安打を放つなど2打数1安打の活躍で、スタジアムを盛り上げた。休養日を挟み、後半戦開幕カードとなる本拠地・ブルワーズ3連戦でも躍動が期待されると、19日(同20日)、20日(同21日)の2試合連続でアーチ。カードが変わった21日(同22日)のツインズ戦でも35号を放ち、3試合連続本塁打を記録している。

 打順変更も、大谷には関係なさそうだ。20日(同21日)、本拠地のブルワーズ戦に今季初めて「2番・指名打者」で先発出場すると、3回に2試合連続となる34号2ランを放った。21日(同22日)も初回無死一塁から35号2ラン。2番で起用されても2試合連発中で、止まることを知らない。

 前日21日(同22日)、本拠地・ツインズ戦に「2番・投手」で投打同時出場し、最速99.1マイル(約159.5キロ)を武器に3回3奪三振4安打1失点と好投。打撃では3試合連発となる逆転35号2ランを放ち、チームの後半戦初勝利に貢献した。

 ドジャースの先発は山本由伸投手が務める。今季はここまで19試合に登板して8勝7敗、防御率2.59の成績を残している。後半戦の初マウンドで、貪欲に9勝目を狙う。 

(Full-Count編集部)

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