大谷翔平、自らの決勝打より先に称えた2人 不振のベッツを引用…勝利後にSNSを更新

レッズ戦に勝利し、ナインとタッチを交わすドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
レッズ戦に勝利し、ナインとタッチを交わすドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

レッズ戦に快勝後…自身のインスタを更新

【MLB】ドジャース 5ー2 レッズ(日本時間29日・シンシナティ)

 ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地・レッズ戦で5回に決勝の2点二塁打を放つなど、3打数1安打2打点2四球の活躍を見せた。試合後、自身のインスタグラムを更新。最初に称えたのは、ムーキー・ベッツ内野手と山本由伸投手だった。

 大谷はこの「2番・指名打者」で出場すると、1-1で迎えた5回無死一、三塁。100マイル超えを連発する右腕バーンズの甘く入った99.4マイル(約160.0キロ)を逃さなかった。中堅右を抜ける勝ち越しの2点二塁打が決勝点となった。さらには3年連続4度目の100得点に到達。シーズン151得点ペースとした。

 試合後、自身のインスタグラムのストーリズ機能を更新。まずはベッツの写真を引用すると、続いて山本の投球を投稿した。ベッツはこの日、先制のホームを踏むなど、2安打1盗塁の活躍。山本も7回1失点で今季9勝目を挙げていた。

【実際の投稿】勝利のあと…大谷翔平が投稿で取り上げた“2人”

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