前田健太、ヤンキースとマイナー契約 カブスを契約破棄で退団…3Aに配属へ、米5球団目

カブスを退団していた前田
カブスを退団していた前田健太が、ヤンキースとマイナー契約を結んだことが発表された。今季がメジャー10年目で、これで所属チームは5球団目となる。ヤンキース傘下3Aスクラントンに配属となった。
ドジャース、ツインズを経て、2023年オフにタイガースに加入。移籍2年目の今季は救援投手として開幕を迎え7試合登板で防御率7.88だった。
5月1日(日本時間2日)にメジャー出場前提の40人枠から外す措置(DFA)となり、アンコンディショナル・リリース・ウェーバー(無条件リリース・ウェーバー)を経てカブスとマイナー契約を結んでいた。
カブスでメジャー昇格を目指したが、傘下3Aアイオワでは12試合に先発して3勝4敗、防御率5.97だった。8月2日(同3日)にオプトアウトを選択して退団していた。
(Full-Count編集部)