大谷翔平、ついに“陥落”「やばい…」 日本朝8時に悲鳴殺到「ぎゃぁぁぁぁぁあ」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

7戦ノーアーチ大谷を抜き去る

 日本のファンからは悲鳴が上がっている。フィリーズのカイル・シュワーバー外野手が4日(日本時間5日)、本拠地でのオリオールズ戦で今季39号を放った。ナ・リーグ本塁打王争いで並んでいたドジャース・大谷翔平投手を抜き、単独トップに立った。SNSでは朝から「打たれちゃった」「大谷抜かれた」など、その勢いに驚く声が続々と上がっている。

 1-3で迎えた3回2死一塁、シュワーバーはカウント1-0から左腕ポピックのフォーシームを振り抜いた。打球初速110.9マイル(約178.5キロ)、飛距離427フィート(約130.2メートル)、角度35度の一発は、外野手が誰も動けない完璧なアーチ。本拠地最上段に届く特大弾だった。

 前半戦は96試合で30本塁打を放ってオールスターに出場した32歳。ホームラン競争には参加しなかったものの、本戦が史上初の特別ルールによる“ダービー”での延長戦に突入すると、ナ・リーグの2番手として3スイング3ホームランと驚異的な活躍でMVPを受賞した。

 勢いのまま後半戦に突入し、前日3日(同4日)に大谷に並ぶ38号を放つと、2試合連発。16試合で9本塁打と固め打ちをしている。一方の大谷は球団タイ記録の5試合連続本塁打を記録したものの、7月26日(同27日)を最後に一発が出ていない。SNSでは「ぎゃぁぁぁぁぁあ」「やばいーそろそろ打ってくれ」「え、大谷を抜いた……!? シュワーバー、ほんとに止まらないな」「止まらない止められない」「早くも抜かれたか……。このままじわじわ離されて行きそうな予感しかない」「シュワバーまじで2冠やるんじゃねえの」「これは近いうちに大谷にも39号出るなっていうフラグやな」などの反応が相次いだ。

(Full-Count編集部)

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