大谷翔平、量産44号で「変更させて」 日本企業が37分後に祝福も…突然の“見納め宣言”

ロッキーズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ロッキーズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ウェルナがお馴染みの祝福

【MLB】ドジャース 11ー4 ロッキーズ(日本時間20日・デンバー)

 ドジャース・大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地でのロッキーズ戦に「1番・指名打者」で出場し5打数1安打2打点だった。2回にリーグトップに並ぶ44号を放つと、スポンサー企業がお馴染みの祝福の投稿をしたが、あまりの量産ぶりに思わず“悲鳴”を上げた。

 大谷は2回、2死走者なしで迎えた第2打席で、右翼フェンス奥にあるロッキーズのブルペンへ6試合ぶりとなる44号ソロを放った。打球速度115.9マイル(約186.5キロ)、飛距離413フィート(約125.9メートル)で、角度は19度という“超低空弾”だった。

 大谷と広告出演契約を結ぶ日清製粉ウェルナは今季、大谷の本塁打数に応じてパンケーキを積み重ねる「SHO-TOWER」の画像をX(旧ツイッター)に投稿している。

 日本時間の午前10時1分とに出した44号から37分後に「遅くなってしまった……」と祝福の投稿。本文にも本塁打数に応じてパンケーキの絵文字を並べているが、この日で絵文字は44個に到達。「パンケーキの絵文字が増えて投稿文が入りきらない 次回から変更させてください」と“悲鳴”。大谷の量産ぶりに仕様の変更を余儀なくされたようだ。

日清製粉ウェルナが公開した祝福画像(画像はスクリーンショット)
日清製粉ウェルナが公開した祝福画像(画像はスクリーンショット)

 画像では44枚のパンケーキタワーにたっぷりの生クリームとマスカットが飾られていた。45号から文面がどう変わるのかも注目だ。

【実際の投稿】大谷翔平の本塁打量産で“悲鳴”をあげるスポンサー企業…仕様変更を余儀なくされた

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