大谷翔平に“絶句”「一瞬で柵越え」 自己最速193キロ…LA放送局が大興奮「ロケットだ!」

ドジャース・大谷翔平【写真:イワモトアキト】
ドジャース・大谷翔平【写真:イワモトアキト】

打球速度は自己最速193キロ

【MLB】パイレーツ ー ドジャース(日本時間3日・ピッツバーグ)

 ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地でのパイレーツ戦に「1番・指名打者」で出場し、第2打席で7試合ぶりとなる46号を放った。右翼席へ自己最速となる打球速度120マイル(約193.1キロ)の一発。地元放送局も絶句していた。

 7試合ぶりの一発は爆速打だった。1-4の3回1死、相手の逸材若手剛腕、チャンドラーの99.2マイル(約159.6キロ)のフォーシームを捉えた。打球速度120マイルの弾丸ライナーだった。

 8月28日(同29日)には45本塁打で並んでいたカイル・シュワーバー外野手(フィリーズ)が1試合4本塁打を放ち、一気に49本と引き離した。大谷はこの日の一発で3本差とした。

 この一発にドジャースの地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」実況のスティーブン・ネルソン氏は「右翼へロケットだ!! 入った!! 一瞬で柵越えでした!」と大興奮。解説のオーレル・ハーシュハイザー氏も「ロケットでしたね」と絶句していた。

(Full-Count編集部)

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