大谷翔平の目の前でベッツが“雄叫び”　貴重な瞬間…球団カメラマンが捉えた1枚

地区優勝へM13…13日からは敵地でジャイアンツと3連戦

　大谷翔平投手らが所属するドジャースは、10日（日本時間11日）のロッキーズ戦に9-0で勝利し、4連勝を飾った。7-2で勝利したその前日には、今季不振に苦しむムーキー・ベッツ内野手が17号2ランを放つなど投打が噛み合い快勝。その試合で球団フォトグラファーのキャリー・ジョルダーノさんは、自身が撮影した“コレクション”をSNSで公開した。そのうちの1枚では、大谷を前にベッツが見せた歓喜の表情が捉えられている。

　ジョルダーノさんは「昨夜はとても楽しい試合でした！　連勝が続きますように！」として秘蔵ショットを公開。大谷とベッツが近距離でタッチを交わす写真では、ベッツが大きく口を開けて吠えている。大谷に対して「ショウヘイ、どうだ！と言わんばかりにベッツの顔からは喜びが溢れている。

　ほかにも走塁中のオオタニや、選手たちが両手を上げているドジャースベンチなどをアップ。ドジャースのソーシャルメディア部門のディレクターを務めるスー・ジョーさんが「いいね」を押し、ファンが「普段通り、素晴らしい写真だね」とコメントするなど反響を呼んでいる。

　シーズンも終盤となり、1勝の重みは一層増している。地区優勝へのマジックナンバーを「13」としているドジャースは、1日のオフを挟んで12日（同13日）から敵地でジャイアンツと3連戦を行う。