ソフトバンク、武田翔太に戦力外通告 本人がSNSで報告「構想外の通達を受けました」

9月29日から戦力外の1次通告期間がスタート
ソフトバンクの武田翔太投手が1日にインスタグラムを更新し、球団から来季の契約を結ばないことを通達されたと報告した。「この度、福岡ソフトバンクホークスから来季構想外の通達を受けました」と綴った。
武田は2011年ドラフト1位で入団。1年目から8勝をマークすると、2015年には13勝、2016年には14勝を挙げた。近年は怪我に悩まされ、2024年4月には右肘のトミー・ジョン手術を受けたことが発表され、同年は初の1軍登板なし。今季もここまで1軍登板がなかった。
武田は「高校卒業から14年間、福岡ソフトバンクホークスには感謝してもしきれない程お世話になりました。その中で沢山の選手、球団関係者、ファンの方々に出会えて共に戦えた事はとても大切な思い出です。14年間の間に怪我に悩まされたり、上手くいかない事の方が多かったですが、そういう時に声を掛けてくれるファンの方々に元気づけられ頑張ることができました」と感謝した。
今後については「これからもまだまだ挑戦して行こうと思っているので引き続き応援宜しくお願いします。最高の14年間でした。ありがとうございました」と報告した。
(Full-Count編集部)