大谷翔平は「起きているか?」 深刻すぎる“.071”…見えぬ復調、MLB公式も懸念「物足りない」

ロバーツ監督「(打席内での)判断がよくないと思う」
【MLB】ドジャース ー フィリーズ(日本時間10日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地でフィリーズとの地区シリーズ第4戦に「1番・指名打者」で先発出場する。MLB公式サイトは第4戦を前に見どころを特集。注目ポイントの1つに挙げたのが、不振にあえぐ大谷のバットだった。
MLB公式は「(ショウヘイ・オオタニをトントン叩いて)おーい、起きてるか?」とし、ここまでの成績を紹介した。大谷はワイルドカードシリーズ第1戦で2本塁打の活躍を見せたが、地区シリーズでは14打数1安打、打率.071、OPS.205と不発。「オオタニが打席に立つときの、スタジアム全体を包むあの興奮には他に代えがたいものがある。まさに歴史を目撃しているような電気のような空気だ。だからこそ、こう言うのは少し気まずいが──オオタニはそろそろ打ち始めるのだろうか?」と懸念を示した。
大谷はドジャースに加入した昨年に自身初のポストシーズン出場を果たした。昨年のリーグ優勝決定シリーズでは6試合で打率.364、OPS1.185を記録する活躍を見せた。一方で通算では21試合でで打率.214、出塁率.340、長打率.405。MLB公式は「もちろん悪くはないが、あの“ショウヘイ”としては物足りない」と、MVP3回を誇る偉才としてはいま一つの成績とした。
第3戦の試合後、デーブ・ロバーツ監督は不振の理由について「(対戦の多い)左投手は理由の1つだと思うけど、(打席内での)判断がよくないと思う。現時点では(正しい)スイングの判断ができていない。それが私の見解だ」と指摘しており、フィリーズバッテリーの攻め方も要因だとしている。
確かにここまでは大谷らしくない結果となっているものの、同サイトは「シリーズが第5戦までもつれれば、オオタニは再び先発登板の予定だ。しかし、タイミングよく一発が出れば、そこまで試合を引き延ばす必要はない。そろそろ爆発してもおかしくない頃合いだ」と、“お目覚め”に期待を寄せている。
(Full-Count編集部)