ド軍、劇的サヨナラでリーグV決定S進出 朗希が“3回完全救援”、大谷ブレーキも…失策決着

サヨナラ勝ちを決め喜ぶドジャースナイン【写真:荒川祐史】
サヨナラ勝ちを決め喜ぶドジャースナイン【写真:荒川祐史】

佐々木朗希が3回2奪三振無安打無失点

【MLB】ドジャース 2ー1 フィリーズ(日本時間10日・ロサンゼルス)

 ドジャースは9日(日本時間10日)、本拠地で行われたフィリーズとの地区シリーズ第4戦でサヨナラ勝ちした。対戦成績を3勝1敗とし、リーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。大谷翔平投手は「1番・指名打者」で先発出場したが、2試合連続無安打。佐々木朗希投手は8回から3番手で救援。最速100.7マイル(約162.1キロ)で3回無安打無失点に抑えた。最後はまさかのエラーで決着した。

 大谷はブレーキとなった。今季13勝を挙げた左腕サンチェスと対戦し、初回先頭は初球シンカーを打ち上げて三邪飛。3回2死一塁では強い打球で三塁ボームの失策を誘って同一、三塁にチャンスを広げたが、得点にはつながらなかった。

 6回先頭は外角低めのチェンジアップに空振り三振を喫した。7回2死二、三塁では申告敬遠でつなぎ、ベッツの同点の押し出し四球を演出した。左腕ルザルドと対した延長10回先頭は見逃し三振。地区シリーズは18打数1安打、9三振だった。

 先発のグラスノーは6回2安打無失点と好投。8三振を奪い、左腕サンチェスとの投手戦を演じた。7回から救援した2番手シーハンが自らの捕球ミスが絡んで先制点を献上した。

 1-1に追いついた8回から佐々木が好リリーフを見せた。8回は先頭・シュワーバーを右飛。ハーパーを三飛、ボームを二ゴロと3者凡退に抑えた。9回、10回も3人で片付け、3回2奪三振、無安打無失点と好投した。

 延長11回はベシアが2死二塁のピンチを背負うもベイダーを三振に仕留めた。その裏だった。エドマンとマンシーが安打で出塁すると、2死からフィリーズは24歳のカークリングをマウンドに送った。E・ヘルナンデスが四球を選んで満塁とし、打席には23打数1安打と大不振のパヘス。バットが折れ、投ゴロに打ち取られたかと思われたが、カークリングはまさかの本塁へ送球。これが逸れてまさかの形で劇的決着となった。

 リーグ優勝決定シリーズは13日(同14日)に開幕する。ブルワーズかカブスの勝者と対戦する。

【決着の瞬間】まさかの失策決着… 右手あげて喜び…勝利決めた瞬間の大谷翔平

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