歓喜の美酒直後…佐々木朗希がとったまさかの行動 失意の敵軍メディアすら“爆笑”

会見に出席したドジャース・佐々木朗希【写真:真柴健】
会見に出席したドジャース・佐々木朗希【写真:真柴健】

会見直前に椅子の匂いを嗅いだ佐々木朗希

 ドジャースの佐々木朗希投手は10日(日本時間11日)、本拠地フィリーズとの地区シリーズ第4戦で同点の8回から登板。3イニングを完璧投球で切り抜け勝利に貢献した。試合後、会見に呼ばれた佐々木が取った行動に、敵地フィリーズのメディアも注目していた。

 同点に追い付いた直後の8回から登板。シュワーバーを右飛、ハーパーを三飛、4番ボームをニゴロに抑え、8球で1回を切り抜けた。9回、10回も続投。36球を投げ、完全な投球を披露。延長11回のサヨナラ劇を呼んだ。

 話題になったのは試合後だった。会見室に呼ばれたが、そこでまさかの行動。椅子の匂いを嗅いで苦笑いすると、椅子を交換していた。その前に会見室に呼ばれたタイラー・グラスノー投手がシャンパンファイトのまま会見室の椅子に座ったことが原因だった。

 SNSでは話題になった行動だが、フィラデルフィアの地元局「6abc(WPVI-TV)」のスポーツキャスター、ジェフ・スクヴァースキー氏もYouTubeで「ドジャースのロウキ・ササキ、タイラー・グラスノーの汗で湿った椅子の匂いを嗅ぐ」と説明。概要欄には「ドジャースのリリーフ投手、ロウキ・ササキが、うっかりタイラー・グラスノーの汗で湿った椅子のにおいを嗅いでしまった」と泣き笑いの絵文字を添えていた。

(Full-Count編集部)

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