楽天、ボイトと契約延長を発表　13HRはチーム1位、8月以降は打率.339…証明したMLB本塁打王の実力

ボイト「大変光栄であり、心から嬉しく思っています」

　楽天は14日、ルーク・ボイト内野手と2026年の選手契約を締結したと発表した。7月から1軍に合流し、67試合で打率.300、13本塁打、OPS.882をマーク。本塁打数はチームトップだった。

　ヤンキース時代の2020年に短縮シーズンながら22本塁打でタイトルを獲得するなど、鳴り物入りで6月に楽天に入団した。2軍調整を経て7月2日に1軍に合流。8月は打率.321、9・10月も打率.354とハイアベレージを記録し、確実に適応する姿を見せた。

　ボイトは球団を通じて「イーグルスの一員として引き続き関わることができ、大変光栄であり、心から嬉しく思っています。これからもチームのさらなる成功に貢献できることを楽しみにしています。家族とともに2026年シーズンの開幕を待ち遠しく思っており、東北に再びチャンピオンの栄光をもたらす一助となれれば幸いです。Let’s go Eagles!」とコメントした。

（Full-Count編集部）