巨人1試合で退団…元助っ人がド軍PSに登場 “ド迫力ボディ”に変わった肉体で絶叫

ブルワーズでは3年間プレー
【MLB】ドジャース 5ー1 ブルワーズ(日本時間15日・ミルウォーキー)
ミルウォーキーで14日(日本時間15日)に行われたナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦の試合前、元巨人助っ人のエリック・テームズ氏が登場し、ブルワーズファンを盛り上げた。
テームズ氏は韓国KBOのNCで2014年から3年間プレーし、2016年には本塁打王を獲得。2017年からはブルワーズに移籍し、同年は31本塁打を記録した。3年間プレーした後はナショナルズを経て、2021年には巨人に加入した。
しかし、初の1軍出場となった4月27日のヤクルト戦(神宮)で左翼守備の際に転倒、右アキレス腱断裂と診断され手術のため帰国。1試合出場、2打数無安打で退団となってしまった。
2022年はマイナーでプレーも5月にリリースされ、2023年に引退を表明していた。

ブルワーズファンにとっては人気者のテームズ氏。試合前にはグラウンドに登場してマイクを握ると「ミルウォーキー! 準備はできているか!? レッツゴーー!」と絶叫。着ていたユニホームを脱ぎ、タオルのように回して場内を盛り上げた。