大谷翔平が凄すぎて…日本人からまさかの“同情”　崖っぷちで悲劇「鬼すぎた」「可哀想」

ブルワーズに同情の声

【MLB】ドジャース 5ー1 ブルワーズ（日本時間18日・ロサンゼルス）

　異次元の活躍にもはや相手側に同情するファンが続出した。ドジャースの大谷翔平投手は17日（日本時間18日）、ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦に「1番・投手」で投打同時出場。投手としては7回途中10奪三振2安打無失点、打者としては史上11人目の1試合3本塁打の大暴れを見せた。日本のファンもブルワーズに同情の声を寄せた。

　二刀流で無双した。初回先頭の第1打席で左腕キンタナの内角スラーブを完璧に捉え、右翼スタンド上段に飛び込む先頭打者弾。飛距離446フィート（約135.9メートル）、角度25度。打った瞬間の豪快アーチとなった。さらに4回2死では1試合2発となる4号ソロを右中間場外へ運んだ。1本目を上回る飛距離469フィート（約142.9メートル）だった。

　7回1死でもバックスクリーン左へ5号ソロ。ダメ押しの一発。ポストシーズン1試合3発は史上11人目だった。さらに投げては7回途中10奪三振2失点の力投。投打の歴史的な活躍にパット・マーフィー監督も「象徴的であり、もしかしたらポストシーズンでは史上最高の個々の選手のパフォーマンスの一部に我々はなった」と賛辞の言葉を並べた。

　異次元の活躍にファンはブルワーズに同情。「なんかもうブルワーズが可哀想だからやめたげてって」「ドジャース先発4人が鬼すぎた」「大谷翔平選手、さすがにやりすぎだろ……」「絶対勝たないといけない試合で大谷の伝説日に当たるの可哀想ではある」とコメントが寄せられた。

（Full-Count編集部）