大谷翔平に「本気で引いてる」 喜びすらできぬ同僚…頭抱え「現実、信じてない」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ロハスが頭を抱えた大谷の特大場外弾

 ベンチで見届けたチームメートも思わず頭を抱えるほどの衝撃だった。ドジャース・大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地で行われたブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦に「1番・投手兼指名打者」で出場。打っては先制弾を含む3本塁打を放つ活躍で勝利に貢献。特に2本目はとんでもない飛距離を記録し、“ドン引き”する同僚が続出した。

 4回の第3打席、大谷は右腕パトリックが投じたボール気味のカッターを強振。球速度116.9マイル(約188.1キロ)、飛距離469フィート(約142.9メートル)、角度33度の一発は、場外へと消えていった。第1打席で放った先頭弾に続く特大アーチにチームメートは唖然。ミゲル・ロハス内野手は頭を抱え、打球が消えていった右翼方向を見つめた。

 ベンチの光景を見たファンは「この現実、信じてないよ」「チームメートが結構本気で引いてる顔なのおもろすぎる」「ベンチ、ブルペンが頭を抱える日本人ってもう1000年出ないだろ」「ミゲルの顔」「大谷一人だけパワプロ状態w」「なに?コイツな顔なのが笑えます」「そこにシビれる! あ…呆れちゃウ になってますな」などとSNSにコメントを寄せていた。

大谷HRで頭を抱えるドジャースのミゲル・ロハス【写真:荒川祐史】
大谷HRで頭を抱えるドジャースのミゲル・ロハス【写真:荒川祐史】

 大谷はこの試合、史上11人目となるポストシーズン1試合3発を記録。投げては7回途中まで10奪三振で無失点の好投をみせ勝利の立役者となった。試合後にはシリーズMVPを獲得。ワールドシリーズ連覇へ、大谷が同僚も虜にする活躍を続けていく。

【実際の様子】大谷翔平に「本気で引いてる」 頭を抱え…ロハスが“ドン引き”

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