佐々木朗希に新たな“異名”「ビースト」「ロケット」　MLB公式の特集に米歓喜

今PSで7登板で3セーブ、防御率1.13

　ドジャース・佐々木朗希投手は今季メジャー1年目でワールドシリーズの舞台にたどり着いた。シーズン序盤は不振や故障もあったが、ポストシーズンでは守護神として君臨。MLB公式X（旧ツイッター）は大一番を前に佐々木を特集。添えた1枚が「めっちゃカッコいい」「最高」と話題を呼んでいる。

　注目度が伺える瞬間だった。MLB公式Xは22日（日本時間23日）、「ロウキ・ササキはこのポストシーズン、ブルペンからマウンド上を支配している」として成績を紹介。7試合に投げて3セーブ、防御率1.13、WHIP0.63と圧倒的な数字を記録している。

　色味が濃い佐々木の写真。背景にも佐々木の顔が浮かんだ1枚となっている。「ちょとグローブの色がちゃうけどカッコいいから許す」「グラブ黄色の色彩まで拘ってたら100点」と、グラブの色は普段使う黄色とは少し異なっているとの指摘もあるものの、「素敵ろうき」「さすロキ神」「メチャクチャカッコいいやないか」とファンも興奮している。

　また、米国ファンからも「ビーストロウキ」「ロケットロウキ」「最高だ」とも称賛の声が寄せられている。24日（同25日）から始まるワールドシリーズ。守護神ササキが躍動し、ドジャースの連覇に貢献なるか注目される。