日本ハム、古林睿煬投手&孫易磊との契約延長を発表 「さらに強くなって帰ってきます」

孫「来季はチームが日本一に向かって前進できるよう貢献していきたい」
日本ハムは13日、古林睿煬投手、孫易磊投手と2026年シーズンの契約延長が合意に達したと発表した。台湾球界で“火球男”の異名をとった古林は、今季加入して7試合で2勝2敗、防御率3.62だった。“台湾の至宝”こと孫は、来日2年目の今年5月に支配下を掴み、1軍では9試合で0勝2敗、1セーブ4ホールド、防御率5.11だった。
古林は球団を通じて「2026年シーズンも北海道日本ハムファイターズの一員としてプレーする機会をくださった球団関係者の皆さまに感謝しています。今季は怪我もあり、十分にチームへ貢献できなかった分、来季はシーズンを通してチームの力になれるよう、このオフシーズンではトレーニングに励み、さらに強くなって帰ってきます。また、今年がファイターズ1年目でしたが、ファンの皆さまには温かく迎え入れていただき、本当にたくさんの力をいただくことができました。本当にありがとうございます。来季もファイターズファンの皆さまと共に戦えることを、今から楽しみにしています」とコメントした。
来季が来日3年目となる孫は「2026年シーズンも北海道日本ハムファイターズでプレーを続ける機会をくださった球団関係者の皆さまに感謝しています。そして、再びファイターズファンの皆さまにお会いできることを、心より楽しみにしています。2025年シーズンは多くの試合に登板し、選手として貴重な経験を積むことができました。このオフシーズンも引き続き練習に励み、自分自身をさらに成長させ、来季はチームが日本一に向かって前進できるよう、貢献していきたいと思います」と意気込んだ。
(Full-Count編集部)